子どもと接する時間を大切にした子育てを

私には、中学二年生と小学五年生の娘がいます。毎日子育てに励んでいますが、やはり子どもを育てるのはとても難しいことだなというのが、正直な感想です。

二人とも自分自身の考え方というものが芽生えてくる年齢ですし、特に上の子は、私に対しても意思表示をハッキリするようになってきました。よく「親はきちんとしつけをすべき」という言葉を耳にしますが、それは決して簡単なことではありません。子どもは親の言うことを一方的に聞き入れるとは限りませんし、先ほども書いたとおり、自分の意思というものをしっかりと持っているからです。

そんな子どもを上手く育てていくために一番大切なのは、やはり信頼関係ではないかと、私は思っています。そして子どもとの信頼関係を築くためには、とにかく時間をかけて、根気良く接していくしかありません。

たとえば、子どもに宿題をさせたいと思ったとき。ただ口先だけで「宿題をしなさい」といくら言い聞かせても、それほど効果はありません。もちろん子どもがまだ幼い間はそれでも言うことを聞いてくれるのですが、年齢を重ねるごとに、そういった言葉だけでは宿題をしなくなるのです。そこで子どもに宿題をさせるためにまず私が取った方法は、一緒にわからない問題を解いたりするなど、とにかく接する時間を長くするというものでした。

さらに宿題の合間の休憩時間に、「なぜ宿題を一生懸命やらなければならないのか」を、じっくりと話して聞かせたのです。宿題をしないさいという言葉だけでは、子どもの心を動かすことはできません。

子どもの心を動かすためには、親も共にその時間を過ごし、子どものために時間を割いているということを、行動で示す必要があるのです。私がそんな方法を用いるようになってから、子どもの宿題に対する姿勢は明らかに変わりました。

それまでは嫌々やっていた宿題を、自発的に始めるようになったのです。これからも子どもと接する時間を大切にしながら、自分なりの子育てをがんばっていこうと思います。

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