月別アーカイブ: 2016年4月

卵の殻は最後には肥料にしちゃおう♪

たまごの殻を活用し終わったあとは…
やっぱり、ゴミにするのはいやだなぁーと思って調べてみると
畑にまいて肥料にする。 というアイディアがあるみたいです。

ちょうど、畑をやっているので、
嬉しいなーと思って、調べてみました。
でも、どうやら、そう簡単には、すぐに肥料にはなってくれないようで
コツは、とにかく、なるべく細かく砕くことみたいです。
そうすることによって、土が卵の殻の栄養素を吸収するのを助けるんだそう。

炭酸カルシウムは非常に分解されにくいので、細かく砕く必要があるんですね。
乾かして鉢でごりごりして完全に粉末にすれば十分に肥料になるんだそう。
土壌改良にもなるし、石炭肥料と同じ効果があるんだそう。
よく、コメリなど肥料を取り扱っているホームセンターで打っている
有機石灰は中身は卵の殻の粉末なんだそう。
だとしたら、家で使っている卵の殻も、畑にまけるということですよね♪
うれしくなっちゃいますね。

卵の殻の活用で目にとまったのが、キューピー株式会社の
卵の殻ECO活動です。

マヨネーズの原料である、卵。
大量の卵の殻が出ますよね。
キユーピーの環境への取り組みは、
それまで、捨てる以外に方法がなかった卵の殻を、
どうにかして有効利用ができないかと真剣に考えたことがきっかけだったんだそう。

卵殻はカルシウムが豊富なため、天日干しにすると土壌改良剤として活用できることが分かり
これは、畑にまくと野菜の成長を促進して収穫量が上がるというものです。
そこで、土壌改良剤として農家に販売を始めたんだそうです。
その後は卵殻や卵殻膜の研究がさらに進んで、その用途が拡大しているんだそう。

カルシウムがたくさん含まれている卵殻の活用は、土壌改良剤だけでなく、
卵殻膜を除去して洗浄して、微粉末化した卵殻を、食品の原料としても利用していているんだそう。
カルシウム強化を目的として自社の育児食に添加したり、食品原料として「カルホープ」という商品名で
販売をしているすです。「カルホープ」はパウダー状になっていて、
実際に触ってみると、卵の殻とは思えないほどサラサラしているのが特徴なんだそうです。

大量にでる卵の殻のゴミをなんとか有効活用できないか?
環境への気遣いが、新しい商品を生み出したんですね。 なんだか、好感がもてました。

カルホープ
http://www.kewpie-egg.co.jp/product/detail/calhope.html

二ホンシカの獣害と狼の再導入

二ホンシカが近年大繁殖したことによる被害は日本全国のあちこちで報告されているとても厄介な問題です。

その被害は、農作物を食い荒らされるだけではありません。樹木の皮や植物が食われたり、ヌタ(寄生虫を落とすために地面に体をこすりつける行為)よって草原や湿地などが荒らされたりして、森や山など植生が攪乱してしまっています。そのことによって生態系の破壊や土砂崩れなどにつながっています。シカ自体も食べるエサがなくうえている状態です。早く解決してあげなければシカもかわいそうです。

二ホンシカが増えてしまった背景冬が温かくなってしまいシカの死亡率が上がってしまったことや戦後に政府が雌鹿の狩猟禁止しまったことなど様々な要因があげられます。そのなかで、二ホンシカが増えてしまった一番原因には二ホンオオカミの絶滅があると私は考えています。二ホンオオカミは1905年以来発見おらず、絶滅してしまいました。本来あったはずの生体系崩れ、天敵がいなくなってしまったのですから増えてしまって当然ですよね。

シカの対策として一般的に行われているのは、調査をしてシカの個体数や被害の受けている植物、シカの移動ルートなどを調査して、それをもとに捕獲・モニタリングをしています。現在の方法では成果はあまり上がっていないようです。

このことからわかるように、これだけたくさんのシカを人の手だけよって減らしていくのは難しいと考えられます。私が、最も良いと考えている方法はチョウセンオオカミを日本に再導入することだと考えています。遺伝子的な問題を指摘する方もおられますが、今そのようなことを言っている猶予は残っていません。

人間がオオカミを絶滅させてしまったわけですから、元の生態系に近づけて行くことは人間の義務であると考えています。アメリカの国立公園ではオオカミの再導入化が1,988年から開始し、現段階では成功しているのです。アメリカでの成功を参考にしてオオカミ再導入をこない、個体数管理を徹底してくべきです。